2025年度の報告
2026年度の活動
女性キャリア形成支援セミナー2回目を開催
10月14日 自分らしいリーダーシップを見つけよう!
正解のわからないVUCAの時代には、一人の優れたリーダーに頼るのではなく、一人ひとりがリーダーシップを発揮することが求められています。リーダーとリーダーシップの違い、「リーダーシップは前に立って引っ張る人だけのもの」という思い込みを解くところから始まり、多様なリーダーシップスタイルがあることを学びました。
ワークでは、グループのメンバー同士で「あなたの強み」を伝え合いました。「話しかけやすい」「聞き上手」「穏やか」など、自分では気づいていなかった強みを他者からの言葉で発見した方が多く、会場は温かな雰囲気に包まれました。最後に、リーダーシップの原点は「リード・ザ・セルフ(まず自分自身をリードすること)」であることを確認し、それぞれが職場で取り組みたいことを言葉にしました。
参加者の皆さんからは
・リーダーシップは周りを引っ張るイメージしかなかったが、私にもリーダーシップがあると自信を持って言えるのだと知れて良かった。
・前に立って引っ張るだけがリーダーシップではない。弱さを出すことの大切さに気づきました。
・はじめて「話しかけやすい」と言われてうれしかった。そんなことも強みになるんだと気づきました。
・自分では決断力がないと思っていたけれど、他の方から強みとして書いてもらい、そうかもしれないと気づくことができました。
・普段関わることのない方たちとたくさん意見交換ができ、改めて自分の会社の良さにも気づきました。
・個々が輝ける職場をつくっていきたいです。
・男女関係なく、すべての職員に知ってもらいたい内容でした。
などの感想をいただきました。
皆さんが自分らしいリーダーシップで職場に良い影響力を発揮されますこと、ますます応援しています!
女性キャリア形成支援セミナー開催
9月17日 今年度の「女性キャリア形成支援セミナー」がスタート!
全3回の連続研修を通じて、自分らしいキャリアを考えるとともに、組織の枠を超えた女性同士のネットワークをつくることをめざすセミナーです。第1回は「キャリアとは何か?」を出発点に、キャリアの語源である“車輪のわだち”の話や、女性のキャリアをとりまく時代の変化、キャリアアンカーとプランドハプンスタンスという2つのキャリアデザインの考え方を学びました。
グループでは、これまでの仕事経験ややりがいを感じた場面を語り合い、これまでの経験から身に付けた能力の棚卸しも行いました。さらに「自分を支援するネットワーク」を書き出し、一人で抱え込まずに周囲とつながりながらキャリアを築く大切さを確認しました。最後は10年前・10年後へのタイムスリップワークで、未来志向でこれからのキャリアを考えました。
参加者の皆さんからは
・キャリアとは自分には縁のない言葉だと思っていましたが、今までの積み重ねだとわかり、身近な言葉になりました。
・自分の能力を過小評価してしまうところがあるけれど、色々な方と話して褒めていただき、自信がつきました。
・チェックリストで、自分でも意識していなかった強みや成長しているところに気づくことができました。
・これまで意識していなかった身近な人とのつながりも、キャリアを考えるうえで大切な支えになると感じました。
・大きな一歩ではなく、まずは半歩から。自分から少しでも動き出すことが大事だと学びました。
・今のままでいいと思っていましたが、考えるきっかけになりました。
・グループで色々な方の職歴を聞き、考えたことのなかった職種にも挑戦してみたいと思いました。
などの感想をいただきました。
セミナー前後に楽しそうに名刺交換をされている姿が印象的で、このセミナーが良いネットワークづくりのきっかけになっていたようです。
3回を通して、どんな成長や変化があるか楽しみです。
メンター育成講座2回目を開催
9月16日 メンターに必要なマインドとスキルを学ぶ
受講生の皆さんは、8月から9月にかけて、経験豊富な先輩メンターによるメンタリングを“メンティ”として体験。第2回はその振り返りからスタートし、体験を通して感じた「メンターに必要なこと」を共有しました。
続いて、メンターに必要な「傾聴と問いかけ」「フィードバック」「リソース提供」の3つの力を、ペアでの演習を重ねながら学びました。ワークを通して、相手が見ているもの・感じていることを一緒に感じながら聴くことの大切さを体感しました。
さらに、出来事の奥にある想いや価値観に目を向ける「外側と内側のヒアリング」、その人だけに向けた具体的なフィードバック、武勇伝ではなく失敗や葛藤も含めて自分の経験を差し出すリソース提供のポイントを学びました。受講生はこの後、12月まで実際にメンターとしてメンタリングを実践し、第3回で学びを深めます。
参加者の皆さんからは
・「スイッチオン」の状態で聴く体験はとても新鮮でした。少し意識するだけで見えてくる景色が違うことに驚きました。
・相手に憑依して話を聴くと、出てくる感情が明らかに違って驚きました。
・安易に「相手の立場に立っているつもり」にならないよう、気をつけたいと思いました。
・乗り越えた壁は小さく見えすぎてしまう。「肥料になる前のフンの時代こそ宝」という言葉が心に残りました。
・聞き手はやはり難しい。でも、やりがいがあります。
・主役はメンティだということを忘れず、話しやすい空気をつくれるようにしたいです。
・初心者マークからのスタート。謙虚な気持ちで成長したいです。
などの感想をいただきました。
メンター育成講座がスタートしました!
7月29日 福知山認定メンターをめざす「メンター育成講座」
定員15名のところ、大きく上回る25名の応募をいただいたきました。全3回の講座での学びと、メンタリングの体験・実践を行き来しながら、メンターとしての力を育てていきます。
第1回では、メンターとは何か、メンタリングのゴールと役割、上司・コーチ・カウンセラーとの違いを学びました。メンターは答えや正解を与える人ではなく、メンティが課題の本質に向き合い、自律的に歩んでいくことを支える“斜めの関係”の伴走者であること、そしてメンタリングを通してメンター自身も大きく成長できることを確認しました。
グループワークでは「働き続ける中で、誰かの言葉や関わりが力になった経験」を語り合い、自分が受け取った関わりこそがメンタリングの原点になることを共有。最後に、メンターとして得たい成長の目標を描き、8月からのメンタリング体験に向けて準備を整えました。
参加者の皆さんからは
・メンターだから問題を解決しないといけないのかと思っていましたが、そうではないと知りました。
・メンティに正解や答えを提供するのではないと聞いて、少し楽に考えられるようになりました。
・支えてもらった言葉を思い出すことで、これまでの自分を振り返り、モチベーションの再確認にもなりました。
・メンター自身が一番成長できるということが印象に残りました。
・職業や立場が違っても共感ってあるんだと感じられました。
・答えをすぐに示すのではなく、答えにたどり着くまでの思考を一緒に模索できるメンターをめざしたいです。
・「相談してよかった」と少しでも感じてもらえる対話をめざしたいです。
などの感想をいただきました。
12月まで、メンタリング体験やメンタリング実践を通して、講義と実践を行き来しながら、皆さんとメンターのマインドとスキルをともに高めていければと思います。
両丹日日新聞に掲載されました
7月2日 キックオフの記事が一面に掲載されました
詳細は記事をご覧ください
キックオフセミナー2026
6月30日 メンター事業キックオフを開催しました
キックオフは定員 60 名のところ、104 名の申込があり、当日は参加者 97 名と運営合わせて 100 名でなぜ福知山にメンターが必要かを学びあいました。メンターとは何か、メンターの必要性と効果、地域全体でメンターネットワークを作る必要性の講義のあとは、参加者同士で 「女性の活躍やキャリア形成に向けて推進のヒントを見つけあう」ワークショップを行い、最後には全員で「メンター宣言」を行いました。
参加者の皆さんからは
・ キックオフの大盛況は主催関係者皆様のご努力と、福知山市内企業の関心の高さが現れたものと思いました。
・ワークも学びが多く、気づきもたくさん頂いて帰りました。
・少しでもこれからの女性社員の不安を取り除いてあげたいなと思っています
・メンターの講習を通して、いろいろ学んでいきたいと思います。
・自分の中になかった考え方や視点に触れることが多く、改めて自分自身の認識を見直すきっかけとなりました。
・普段の仕事では関わることのない、さまざまな立場や年代の方々とお話しする時間はとても有意義で、多くの刺激や学びをいただきました。
・今年度は、昨年の経験を踏まえながら、さらに学びを深め、自分自身の成長につなげていきたいと思っていまた。
・いつかは私自身も、誰かの背中を押したり、力になれるような存在になれるよう、取り組んでいきたいと思います。
などの感想をいただきました。
今年からスタートした福知山市の取組み、ぜひご注目頂ければと思います。
京都新聞に掲載されました
2026年6月9日「働く女性、会社の枠を超え相談可 先輩女性公認メンターに」
5月28日の市長記者会見の様子とともに福知山市が今年度取り組むメンター事業の内容について掲載されました。
長田野工業センターの工場長会
2026年6月2日 メンター事業についてお話させていただきました
長田野工業センターは 48 社の企業が所属されていて、福知山市の産業基盤を支える重要な団体です。
その工場長が集まる貴重な機会でお話させて頂く機会をいただき、ありがとうございました!終わった後、関心を持ってくださった工場長と色々話せていただき、メンター事業キックオフに参加したいというお申込みもあり、大変有意義な時間でした。
市長による記者会見
2026年5月28日 市長がメンター事業本格始動の記者会見を行いました
市内企業を横断し、キャリア形成を支える「福知山メンター制度」を今年度より本格導入することを記者会見で発表しました。この事業の目的は、固定的な性別役割分担意識を解消し、誰もが自分らしく挑戦できる「選ばれるまち」の実現です。会見には、 NHK、朝日新聞、読売新聞、京都新聞、両丹日日新聞、各社より記者が参加。福知山市の新しい取組みを今後もぜひご注目ください。
企業人権教育推進協議会の総会
2026 年 5 月 18 日
企業人権教育推進協議会(加入企業 134 社)の総会でメンター事業についてお話させていただきました。
