女性をはじめ、誰もが自分らしく活躍できる福知山へ!
人口減少や少子高齢化が急速に進む中、地域経済が持続的に発展していくためには、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる環境づくりが不可欠です。とりわけ女性の活躍推進は、多様な視点によるイノベーションの創出や、組織の硬直化を防ぐための重要な「経営戦略」であると確信しています。2025年度、本市では「企業の枠を超えた学びと交流」をテーマに、キックオフセミナーや働く女性向け研修を実施いたしました。参加された皆様からは、「他社の仲間とつながることで勇気をもらえた」、「リーダーシップへの意識が変わった」といった力強い声を数多くいただいています。一社単独では解決が難しい課題も、地域全体でネットワークを築き、互いにエンパワーメントし合うことが、多様な人材が最大限能力を発揮できる環境につなげるために重要だと実感しました。
2026年度は、この絆をさらに深めるべく、新たに「メンター育成事業」に取り組みます。社内外で後輩の成長を支援できる人材(メンター)を育成し、組織の枠を越えたネットワークを構築する新たな挑戦です。 誰もが性別にかかわらず、自分らしく輝き、働き続けられるまち「福知山」の実現に向けて、引き続き、行政と企業の皆様が手を取り合い、ともに歩みを進めていきましょう。
福知山市長 大橋 一夫
多様な人材がつながり、福知山の企業の未来を育てる
福知山市の持続的な発展のためには、地域経済の担い手である企業・事業者の成長が不可欠です。その成長を支える大きな力が、女性の活躍です。 人口減少や人材不足が進む中、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境づくりは、企業の競争力向上に直結します。女性がその経験や視点を活かし、事業活動現場の中核として活躍することは、新たな商品・サービスの創出や職場環境の改善、組織の活性化につながります。
女性活躍の推進は、単なる社会的要請ではなく、企業の成長戦略そのものです。多様な人材が活躍する企業は、変化に強く、持続的に発展する力を持っています。意欲と能力のあるすべての社員に等しく挑戦の機会を提供し、性別に関わらず活躍できる環境を整備していくことが必要です。 そのためには、女性のキャリア形成・リーダー育成を支援する研修や、女性経営者・企業家のネットワーク作りと伴走支援、子育てや介護と仕事の両立支援などに取り組んでいかなければならないと考えています。 地域企業がともに学び、支え合い、挑戦できる環境を整えることが、福知山市全体の活力向上につながります。福知山商工会議所は、会員事業所の皆さまと力を合わせ、誰もが能力を発揮できる地域経済の実現をめざしてまいります。ともに、多様性を強みに変え、未来へつながる福知山を築いていきましょう。
福知山商工会議所 会頭 塩見和之

